VirtualBoxを使ってTrueOSを入れてみた@macOS

【概要】

VirtualBoxを使ってmac OS SierraにTrueOSを入れてみました.

 

【実験目的】

FreeBSDディストリビューションの表層を知る
・PC仮装化ソフトVirtualBoxの使い方の基礎を知る

 

【実験環境】

OS環境: macOS Sierra ver10.12
ハード: MacBook Pro(13-inch, Early 2011)
メモリ:8GB


2. 前準備

2-1.TrueOSのディスクをインストールする

下記リンクから好きなイメージファイルをダウンロードする.

http://download.trueos.org/master/amd64/

私の場合は、初めにUSBのimgを落としてVirtualBOXから起動しようとしましたが,USBに保存したファイルが開けずその解決策を見つけられませんでした.そのため、TrueOS-Desktop-2016-10-28-x64-DVD.iso をそのままデスクトップに落としました.

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2-2.VirtualBoxのインストールをする

 下記リンクから「VirtualBox 5.1.8 for OS X hosts→amd64」を選択してダウンロードする.

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

細かいインストールガイドは下記サイトに譲ります.


3. 実行

(1)VirtualBoxを開く.

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(2)「新規」ボタンを選択し,写真にある選択肢を選ぶ.
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(3)使用するメモリーサイズを選ぶ.今回は1GBだと心もとないので4096GB程度にしました.

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(4)ハードディスクのファイルタイプを選ぶ.今回はVDI(Disk Image)を選択しました(ここはリンクを参考にしただけなので,理由は明確に把握していません...)

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(5)ストレージの種類を選ぶ.今回は可変サイズにしました.

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(6)ファイルの保存される場所とそのサイズを選ぶ.今回は,TrueOSというファイルを指定し,仮装マシン用のハードディスクサイズは32GBに設定しました.

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(7)(6)で「作成」ボタンを選択すると,下のような画面が開きます.

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(8)「設定」を選択し, 「システム」→「マザーボード」と進み,写真のように起動順序を置き換えます. 

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(9) 同じく「設定」から「ストレージ」を選択し,「空」となっているアイコンを選択する.光学ドライブに前準備でダウンロードしたTrueOSのisoファイルを指定する.その後,ウィンドウの右下にある「OK」をクリックする.

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(10)下の写真のように書き換わっていることを確認する.

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(11)ウィンドウ左上の「起動」を選択すると,下のような画面が表示される.処理が終わるのを少し待つ.

f:id:mathematicat:20161113021319p:plain(12)その後,下のようなウィンドウが表示されるので,一番上のxorgを選択して,Enterキーをダブルクリックする.

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(13)多少待つと下のようなウィンドウが表示される.使用する言語を選択して「Next」ボタンを押す.今回はEnglishにしました.

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(14)ラップトップに入れるので,TrueOS Desktopを選択して「Next」ボタンを押す.

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(15)Boot-Loaderは「BSD」を選択する.今回の実験では,GRUBを選択するとうまく起動できませんでした(他にうまく行かなかった要因があるかもしれないが).

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(16)(15)の画面でNextを選択すると以下のようなポップアップがでるのでOKを選択する.

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(17)インストール中です...という画面になるので,処理が終わるまで数分待つ.

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(18)インストールが終わりました!「Finish」ボタンを押す.

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(19)下のような青い画面になったら「reboot」を選択する.

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(20)黒い画面に切り替わったらすぐキーボードにある数字の「4」キーを押す.素早く押さないと何度もBootの画面に戻るので注意する.

「Rebooting...」と一瞬表示されていたら成功.

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 (21)しばらく待つと青い画面表示に戻るので,左上の赤い閉じるボタンを選択する.

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(22)下のようなポップアップが出てくるので,「Power off the machine」を選択して,「OK」ボタンを押す.

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(23)下のような画面に戻ります.

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(24)(23)のウィンドウにある「ストレージ」の「セカンダリマスター」を選択して,「仮装ディスクを除去」をクリックする.正しくできれば,下の写真のように「空」に戻る.

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(25)再度「起動」ボタンを押すと下のようなウィンドウが表示される.

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(26)少し処理を待つと,下のような画面に切り替わる.TrueOSの仮想マシンで使う言語を選択して「Next」ボタンを押す.

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(27)タイムゾーンを設定する.今回は,「System Hostname」の欄は特に要件がないのでいじりませんでした.

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(28)rootのパスワードを設定する.

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(29)個人ユーザーのアカウント名やパスワードを登録する.

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(30)オーディオ設定を行う.

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(31)IPv6などの無効化等を行う.

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(32)(31)の画面で「Next」ボタンを押すと,下の画像のような個人のログイン画面に切り替わる.自分の作ったアカウントでログインする.
※デスクトップの設定をLuminaでない方にすると,アイコンが全く表示されていないデスクトップが表示されてしまうので,今回はLuminaに設定してみました.

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(33)無事にデスクトップが表示されたら成功!

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4.感想
とりあえずVirtualBoxを使う際の流れはつかめた気がする.

 

8.参考文献

https://www.trueos.org/